【青色申告】エアコンの購入費用と設置費用をまとめる方法
- 2019/01/08
- 17:31
10万2,384円のエアコンをクレカで購入しました。
これを固定資産として減価償却します。
エアコンの設置費用はどうなるの?という疑問。
大抵エアコンの取り付けは、
設置業者が部屋の間取りを見て見積もりを出します。
設置した後、現金払いが多いのではないでしょうか。
(ヤマダ電機の場合はそうでした)
仕訳の方法はというと・・
設置費は、エアコン購入費と一緒に計算するみたいです。
現金で払っていれば、金額をまとめればよいのですが、
私の場合はエアコンはクレカで購入、エアコン設置は現金支払い。
ややこしいなー。
設置費用ってけっこうばかになりません。
私の場合は3万7,800円しました。
エアコン購入と合わせて14万184円。
では、やり方です。最終的にはこんな仕訳になります
クレカの明細が弥生スマート取引に読み込まれるのが
だいたい1~2か月後。クレジットカードで10万2,384円。
その取引をちょっといじります。
左の項目から「仕訳の入力」を選択して、
「追加」をクリックして、2行にします。(かんたん取引入力では2行で書けません)
貸方勘定科目は「工具器具備品」で、合計を14万184円に変更。
借方勘定科目は、クレジットカード(楽天)10万2,384円の下に、
新たに現金と37,800円を記入します。
弥生のチャットサポートで確認したところ、
エアコンを購入した日付が、
設置工事を現金で支払ったときの領収書の日付と違うけど、問題ないとのことでした。
ちなみに、上書き保存をすると、
固定資産(今回は「工具器具備品」という項目)を登録する手続きが自動で始まります。
後でも設定できるけど、このタイミングでやってしまったほうが楽ですね。
エアコンは耐用年数6年でした。定額法で計算しました。
この2行書く方法は、
エアコン以外でも複数回支払ったときに使えるテクニックです。
クレカ+現金で支払ったときに使えるのではないでしょうか。
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